長野県佐久市の犬のしつけ教室 子犬のしつけ(トイレトレーニング)3ヶ月までのおしっこのしつけ【子犬のしつけ方】
POSTED.2023.08.03
子犬のしつけ(トイレトレーニング)3ヶ月までのおしっこのしつけ【子犬のしつけ方】
子犬を家族に迎えた飼い主様へ
犬も、人も、ずっと笑顔。
軽井沢犬のほいくえんVita 代表の阿部です。
トイレトレーニングはお家に子犬を迎えてすぐに直面する飼い主様ご家族の課題になることが多いです。
ご家庭での幸せな暮らしをサポートするために、子犬のトイレトレーニングについてお伝えします。
お互いにストレスなく快適に暮らすためにも、重要なトレーニングですので、きちんとした方法で行いましょう。
結論から先に言うと、
1.しっかり褒めて教える。
2.失敗は叱らない。
3.失敗させない環境を作る。
この3点が出来れば、早期にトイレトレーニングが進んでいきます。
まずは、トイレトレーニングの基本的な手順を理解しましょう。
以下のステップを進めていただくことで、効果的なトイレトレーニングを行うことができます。
1.適切なトイレの場所を作る
子犬のために専用のトイレの場所を作りましょう。この場所は、子犬がおしっこやうんちをしたいと思ったときに利用する場所です。部屋が広すぎると失敗の原因になりがちです。子犬用のスペースとトイレスペースを部屋の中に作る事で子犬にトイレの場所と認識させていきます。
2.頻繁にトイレに連れていく
子犬は小さな体で我慢できる尿の量が限られていますので、頻繁にトイレに連れて行くことが重要です。
食後や遊んだ後など、子犬のおしっこのタイミングを理解し、定期的にトイレに誘導してあげましょう。
3.正しい行動の褒める
子犬がトイレを成功した時には、たくさん褒めてあげましょう。
愛情を込めた声やおやつを使ってわんちゃんが嬉しくなるポジティブなフィードバックを与えることで、子犬は成功体験をし褒められることで積極的にトイレの場所に行き、成功していく事を覚えていきます。
4.失敗した場合の対応
トイレトレーニング中に失敗してしまった場合でも、叱ったり罰を与えたりすることは避けましょう。
子犬は叱られた経験とおしっこ、うんちした事を結び付けることで、逆効果になる可能性があります。
飼い主様が見えない場所や家族がいない場所でするようになるととても困った事になります。
失敗した場合は、冷静に清掃するだけにし、「あ、失敗した」など声を出すこともせずに、改めて正しいトイレトレーニングを継続しましょう。
これらの基本的な手順を念頭に置きながら、子犬のトイレトレーニングを進めていきましょう。
また、忍耐と継続が必要な場合があります。子犬の個体差や環境の変化により、トイレトレーニングの完了までに時間がかかる場合もあります。軽井沢の別荘とご自宅がある2拠点居住の場合は、それぞれの場所で根気強くトイレトレーニングをしていく事が重要です。
最後に、子犬とのトレーニングは、愛情と教育の両面を大切にすることがポイントです。
子犬との絆を深めながら、トイレトレーニングを通じてコミュニケーションを図っていってください。
失敗しても大丈夫。成功したら一緒に喜んで、楽しくトレーニングしていきましょう!
犬のほいくえんVita佐久浅間校では、
パピー教室でトイレのしつけ(トイレトレーニング)や子犬のしつけ方教室を定期的に開催しています。
6ヵ月未満までの子犬が対象です。子犬のうちにトレーニングしておきたい内容を4回に凝縮してお伝えしています。
ご参加希望の飼い主様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。